かりん

果物とはいっても全てが生で食べられるとは限りません。食材としてのかりんは、かりん酒、砂糖漬け、ジャムなどに使います。かりんは収穫後も追熟します。

全国各地で栽培されていますが、東北、甲信越が多いようです。市場に出回っているのはまだ完熟していない(淡い緑色)ものが多いので、色付いていないものは数日間室内においておきます。

かりん酒

[ 材料 ]

• かりん1kg
• 氷砂糖200～300g
• 焼酎1.8ℓ

1. かりんを水洗いし、1cm～2cm程度の輪切りにします。種も香りをだすので捨てなくて良い。
2. 広口ビンにグラニュー糖、かりん、焼酎を入れます。好みでレモンのスライスを3～4個入れても良い。
3. 密封して保存。通常3時間程度で飲めるようになります。

また、6ヶ月くらいしたら「かりん」だけを取り出してください。