でんすけすいか

1984年（昭和59年）に、北海道の当麻農協青年部が一村逸品運動として導入した西瓜です。西瓜選果システムを導入することで、より信頼の高い商品を提供しています。

真っ黒な果皮で外観がユニークなことから、だれにも親しめる商品名の考えで「でんすけすいか」と命名し、1991年（平成元年）に商標登録。命名にあたっては、ユニークな演技で人気の高かった今は亡き喜劇俳優の大宮敏光さんの舞台名にあやかったもの。

また、当時は水田の転作が始まり稲の代わりに何かないものかと模索していた時でもあり、稲の代わりに西瓜を植え「田を助ける」→「田助」の二つの由来があります。

特徴・味

一本のつるに1～2玉しかつけず、太陽の光をたくさん浴びた「でんすけすいか」は鮮やかな赤い果肉で、シャキシャキとした歯ごたえと甘みも豊富にあります。