紅まどんな

愛媛県中島地区“みかんの島”から、平成17年、「南香」に「天草」を掛け合わせて誕生した柑橘です。12月ごろが出荷時期です。
マドンナは聖母マリア、「ドンナ」はイタリアで貴婦人を表します。愛媛ゆかりの小説「坊ちゃん（夏目漱石）」にでてくる、美しいヒロインの名でもあります。

特徴・味

果皮はうすくなめらかで濃い紅色。果肉はとてもやわらかくて食べやすく、一口食べると甘い果汁と香りが口の中いっぱいに広がりとってもジューシーです。

食べ方

果皮の薄い紅まどんなは、始めに横にナイフで2つにカットした後、縦に4つにカットするのがおすすめです。先端部の皮と実の間に少し切れ目を入れると、皮がむきやすくなります。