フルーツ大百科Fruit Encyclopedia
明治30年代に、新潟白根市の小池左右吉氏が、フランスより苗木を取り寄せました。その後、幾多の試行錯誤を重ね、現在の「ル・レクチェ」が完成しました。
当時は、「ロクチ」・「ロクチエ」などと呼ばれていました。 それ以来栽培は続けられていましたが、他の洋梨に比べ大変栽培方法が難しい為、あまり広がりませんでした。今では長野県、福島県、山形県などで、生産量では新潟県が圧倒的です。
大きさは300g前後で、ひょうたんのような形をしています。肉質は、キメが細かな果肉で糖度も高く、独特の芳香があり、水分も豊富です。
食べ頃は、全体が緑色から黄色になり表面がやわらかくなったら食べ頃です。
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