フルーツ大百科

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白鳳(はくほう)

白鳳

「白桃」に「橘早生」を交配した品種。 神奈川県試験場で育成され、1933年(昭和8年)に登場しました。

特徴・味

鳳(おおとり)の名をもつ白鳳。白鳳は桃の中でも早い時期から熟す品種で、桃を代表する品種です。 外観は美しく赤みがかった色合いで、果重は250~300g程度あります。果肉は少し黄色っぽい白色で、緻密でやわらかく果汁も豊富、上品な甘さを持っています。

食べ方

冷やしすぎると甘みがおちるので食べる2~3時間くらい前に冷蔵庫へ。また、完熟している桃は簡単にむけます。 果頂部の方から皮をむくと果肉面は滑らかですが、枝付きのほうからむいてしまうと果肉はケバ立ってしまいます。

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