スターフルーツ

原産地は諸説ありますが、マレー半島やジャワ島、インドなどではないかといわれています。現在では東南アジアを始めとする世界中の熱帯、亜熱帯地域で栽培されている。

果実は五稜形をしており中国では「ゴレンシ」と呼ばれる。また果実を横から切ると星形をしていることから、英名では「スターフルーツ」と呼ばれています。

日本へは18世紀末頃に渡来し、沖縄で栽培されました。現在では宮崎県や沖縄県、鹿児島県などで栽培が行われています。

食べ方

星の先端部分を包丁で切り取り横から切り、星形を楽しみながら食べるのが一般的。星のとがった部分が茶色がかった頃が食べ頃になります。 このとき、薄く切るとシャリシャリした食感が損なわれるので、厚さ1cm程度で切るほうがよいでしょう。
さわやかな甘みと酸味でサラダなどの飾りに入れて食べたり、ゼリーやジャムなどに。