フルーツ大百科

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パパイヤ

パパイヤ

中南米地方が原産で、16世紀の大航海時代の頃にスペインの探検隊が発見し、その後亜熱帯に広まったと言われています。現在、世界中の熱帯、亜熱帯で広く栽培されています。

日本でも沖縄や宮崎などで少量栽培されています。

特徴・味

熟したパパイヤは独特の香りがあり甘く柔らか。なめらかな舌ざわりで、酸味はありません。果実の中心には多数の黒い種がゼリー質に包まれて入っています。

食べ頃

常温で放置しだんだんと表面の色が緑から黄色に変わり、手で押してみて弾力が出てくる頃です。縦に半分に切って種を取りスプーンですくって食べます。特有のにおいが苦手な人はレモンをふると良いでしょう。またヨーグルトやアイスなどと合わせても美味しく召し上がれます。

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